生活と世界

昨日、おととい 過ぎ去った君とぼく
抗うつ薬は私の怠惰だけを置いて行った
感情も意志もない私がしぬのは何時なんだろう
すでにしんでいるなんて軽薄な言葉はいらない 燃えてしまえ
いつか冷たい火あぶりで処刑されるのか
私の中の無機質な悲しみは掬えない
私には世界の色が見えるはずなのに、この気持ちが何色なのかわからない
なんで